白文鳥、桜文鳥、セキセイインコ、ボタンインコ、小桜インコ、オカメインコが主です。
毎日の世話
アワダマをコップに入れ水の量とアワダマが1:1になるように入れます。そのまま電子レンジにいれアワダマをふやかします。人肌より少し温かいていどまで冷ましたらティースプーン一杯のパウダーフードを混ぜます。えさはスプーンで与えます。ヒナを手のひらにのせて与えると良いのですが、手のひらにのせて与えると怯える子もいますので、その場合は、ヒナを飼育箱に入れたままスプーンを近づけて与えてください。文鳥の場合はスプーンからは食べないので、育ての親で与えます。自分から餌を食べるヒナは、置き餌でもかまいませんが、手から餌を与えないと手乗りにならないこともあります。
ヒナは餌が冷えると食べなくなりますので注意してください(餌が冷めてしまった場合は湯煎するか電子レンジで数秒(2~3秒)加熱するようにしてください)。餌の胸にあるそのうが60~70%膨らむくらいにしてください。また、そのうが硬くなっているかどうか常に確認するようにしてください(あまり強く押すと血管が切れてしまうことがあるので注意してください)。回数は1日最低でも3回、出来れば5~6回与えると良いでしょう。体にえさがついてしまった場合は拭き取るようにしてください。親になったときの羽毛がきれいにならないことがあります。
まだ生まれたての小鳥ですので、必要以上にスキンシップ(触ったりすること)はやめましょう。一日に最低でも3回以上餌を与えて、飼育ケースの中を暖かくして飼いましょう。
羽が生え揃ってきて生長してくると、人が給餌しても食べなくなります。残った餌を小さな皿に入れてしいく箱に入れておけば、自分で拾って食べる様になりますので、徐々に小鳥用のはいごう餌に切り換え始めます。同時にのみ水も用意します。
飛ぶようになったら鳥カゴに移します。最初のうちは鳥カゴの底の金アミは落下時の骨折の原因になるため取り外し、パインチップ又は、わらや牧草を敷いてあげます。毎日1回は外に出して、一緒に遊ぶようにしてください。(鳥カゴから出す時は、窓やドアを閉めるのを忘れないでください。)スキンシップがないと、手のりも人を恐れるようになってしまいます。
鳥類一般 : 肥満・卵塞・風邪・毛引き・そ嚢炎
フィンチ : 皮膚真菌症・トリコモナス感染症
セキセイインコ: 脚弱・カイセン症
オカメインコ : そ嚢炎・カンジタ症・トリコモナス感染症
ラブバード : (ボタンインコ・コザクラインコなど)風邪・トリコモナス感染症
人と動物の共通感染症としてオウム病・鳥インフルエンザ・ウエストナイル熱などがあります。予防方法としてはとりかごや他の飼育用具をこまめに掃除を行いましょう。また、定期的にとりかごや飼育用具の水洗いと日光消毒を行いましょう。口移しで餌を与えたり、餌を与えるスプーンなどの共用はやめましょう。鳥と遊んだあとは、手洗いを必ず行いましょう。
動物愛護の精神・日本での在来種の保護の観点から動物愛護管理法・外来生物法・種の保存法・鳥獣法などの法律が日本では制定されています。特に動物愛護法では、お客様が一度飼われたペットを一生涯大事に責任持って飼い続けることなどが定められています。
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