文鳥のことなら 鳥の専門家ペットショップ ワンラブ

ペットガイド

ペットガイド

chain

サービス案内

犬

平均寿命 : 7~15年ぐらい

標準体重 : 22~27g 標準体長14~15cm

文鳥ってどんな鳥?

文鳥は丈夫で飼いやすく、人にも良く馴れ、手乗り文鳥としても親しまれている飼鳥です。種類は白文鳥と桜文鳥が一般的で、少し気の荒いところがありますのでペアで飼う時は気をつけましょう。最近では色変わりのシナモンやシルバーなどがあります。

用具を揃えましょう!

◎鳥かご

鑑賞用として飼う場合も巣引き(繁殖)を目的として飼う場合も、金網製角型の鳥かごを用意しましょう。
幅35cm×奥行40cm×高さ45cm位が鳥かごの目安です。

◎付属用具

  • えさ入れ、水入れ(鳥かごについているもの)
  • わら製のつぼ巣か文鳥用の木製巣箱(鳥かごの上のほうに取りつけてください。)
  • つぼ巣かけ
  • ボレー入れ
  • 菜差し
  • 水浴び容器(文鳥は水浴が大変好きな清潔な鳥です。)

えさを用意しましょう!

◎配合飼料

種類は皮付きとむきえさがあります。どちらを与えてもかまいませんが、小鳥は皮付きを好みます(巣引きを目的に飼う場合は、皮付きを与えるようにしましょう)。

◎ボレー粉

ボレー入れに3分の1ほど入れ、1週間に1度古いボレー粉を捨てて、新しいものに換えてやりましょう。

◎青菜類

小松菜、レタス、キャベツ、ハコベなどを水で良く洗い、1週間に1回~2回ほど与えましょう。青菜類の中では、小松菜が良いとされています。

文鳥の上手な飼い方

◎毎日えさの殻を取り除き、新しいえさを加え、水を替えてやりましょう。
◎鳥かごのそうじは毎日行い、いつも清潔な環境で飼いましょう。
◎月に1度、鳥かごを熱湯消毒してダニや寄生虫の発生を防止しましょう。
◎冬場以外は晴れた日の午前を見計らって水浴びをさせましょう。(水浴びの容器は、水入れと別に小判型の容器を用意しておきましょう。)水浴びの後の日光浴も大切です。
◎日が暮れたら静かな場所で休養させましょう。

上手な巣引きの知識

文鳥は、生後6ヶ月で巣引きが可能です。真夏や真冬の時期を避けて巣引きの準備をしましょう。

◎オス、メスの見分け方

オス……成長したオスは、メスに比べてくちばしが大きく、赤色が強く出ます。
またジュクジュクとさえずり、止まり木の上でダンスをします。
メス……オスに比べ、くちばしが小さく、赤色が薄いのがメスです。

巣引き(繁殖)

オスとメスを新しいかごに入れる前に、別々のかごに入れて相性を確認しましょう。相性を確認して鳥を一つのかごに入れて、かごを静かなところ(文鳥はとても神経質な鳥ですから注意しましょう。)に置き、馴れた頃から巣引きに入りましょう。毎年繁殖は可能ですので、譲り渡す方を事前に見つけておくなどして計画的に行うことを勧めます。

巣作り

文鳥のペアを入れて10日もすれば、新しいかごにも馴れてきます。この頃からボレー入れ3分の1の量の粟玉を毎日与え、発情を促します。同時に巣草を少しかごの中に入れてやります。

産卵

しばらくするとメスが巣にこもるようになります。この頃から、メスは毎日1個ずつ産卵を始め、5個~6個の卵を生みます。3個~4個生んだ頃から抱卵を始めますので、抱卵が始まったら粟玉を与えるのを中止します。

抱卵

抱卵期間は18日~21日ほどですが、昼間はオスとメスが交替で、夜間はオスとメスが一緒に行います。

育雛(子育て)

ヒナがかえったら粟玉とボレー粉、青菜を与えるようにしましょう。親が上手にえさを与えます。孵化後25日位で巣から顔を出す様になり、巣立ちします。巣立ちして1ヶ月ほど親鳥と一緒のかごで飼い、自分でえさを食べるようになったら、別のかごに移してあげましょう。生まれて3ヶ月~5ヶ月後に、親の羽に変わります。
また、手乗りにする場合には、誕生後14~15日頃に巣から取り出してパウダーフード又は、ふやかした粟玉とボレー粉、青菜をすりつぶし人肌程度のお湯でといたものを一日に3回以上給餌してください。

文鳥の病気の種類

肥満・卵塞・風邪・毛引き・皮膚真菌症・トリコモナス感染症など

共通感染症と予防方法

人と動物の共通感染症としてオウム病・鳥インフルエンザ・ウエストナイル熱などがあります。予防方法としてはとりかごや他の飼育用具をこまめに掃除を行いましょう。また、定期的にとりかごや飼育用具の水洗いと日光消毒を行いましょう。口移しで餌を与えたり、餌を与えるスプーンなどの共用はやめましょう。また鳥と遊んだあとは、手洗いを必ず行いましょう。

動物に関しての法律

動物愛護の精神・日本での在来種の保護の観点から動物愛護管理法・外来生物法・種の保存法・鳥獣法などの法律が日本では制定されています。特に動物愛護法では、お客様が一度飼われたペットを一生涯大事に責任持って飼い続けることなどが定められています。

footer

ワンラブ 犬種一覧
ワンラブ 猫種一覧
ワンラブ ミックス犬・猫一覧

犬種

猫種

店舗情報

子犬・子猫のことをもっと詳しく知りたい!というお客様は、それぞれの店舗にお気軽にお問い合わせください。
詳細情報、写真などを見ていただけます。

footer

content_footer

ワンラブ

  • 管理獣医師による予防と入舎健診
  • お問い合わせ
  • ペットをお家へ迎えるにあたり
  • お気に入りに登録