平均寿命 : 3年ぐらい
標準体重 : 15~150g 標準体長 5~15cm
ハムスターはストレスに弱く、お腹を壊しやすい動物です。新しい環境に馴れるまでの数日間は、必要以上に遊ばず、ハムスターがリラックスできるような暗い場所にケ-ジを置いてあげましょう。
ハムスター専用のケージ(幅40cm×奥行30cm×高さ25cm以上)を用意しましょう。ケージには運動不足、ストレス解消のために回し車を入れておきましょう。
被毛の汚れがひどいときには、小動物用のドライシャンプーを使い、小動物用獣毛ブラシでブラッシングをしてあげましょう。
ハムスターの主食は、ペレットタイプのハムスターフード(総合栄養食)と穀物や種をミックスした自然食(コーン、小麦、麻の実、ひまわりの種などを配合したもの)を与えてください。食べ残したフードは、そのままケージに入れておいてもかまいませんが、フードが湿っているときはすぐに取り替えてください。
与える量……同量のハムスターと自然食を混ぜ合わせ、1日に30g~50gを朝夕2回に分けて与えてください。
主食に対して10%~20%を目安に野菜や果物(にんじん、キャベツ、カボチャ、さつまいも、ブロッコリー、りんご、いちご、バナナ等)を食べやすい大きさに切って与えると喜んで食べます。
おやつはハムスターといっしょに楽しみながらコミュニケーションが取れるだけでなく、歯の伸びすぎを防止する効果や、脂肪・カルシウム・リン・ビタミンの栄養補給、ストレスの解消、オシッコの消臭などいろいろな効果があります。毎日適量を与えてください。
飼い主が深い愛情を持って飼育すればハムスターは3年ほど生きます。
下痢・風邪・皮膚病・腫瘍など。
人と動物の共通感染症として腎症候性出血熱・レプトスピラ症・真菌症・エルニシア症・サルモネラ症・野兎病・ペストなどがあります。予防方法としてはハムスターケージや他の飼育用具をこまめに掃除しましょう。また、定期的にとりかごや飼育用具の水洗いと日光消毒を行いましょう。ハムスターとの過度の接触は避け、遊んだあとは必ず手洗いをしましょう。
動物愛護の精神・日本での在来種の保護の観点から動物愛護管理法・外来生物法・種の保存法・鳥獣法などの法律が日本では制定されています。特に動物愛護法では、お客様が一度飼われたペットを一生涯大事に責任持って飼い続けることなどが定められています。
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