猫ちゃんもお手入れが必要となります。お手入れをしないと毛玉になったり、汚れが溜まったり、いろいろな障害がでてきます。清潔にすることによって、異常の発見も早くなります。子猫の頃からブラッシングなどの手入れに慣れさせる事によって、将来、手入れを嫌がらない子になります。
将来、ブラッシングを嫌がらない為にも子猫の頃からのブラッシングは大切です。初めはブラシを当てる事から始め、ブラッシングを嫌がらないように訓練しましょう。ブラッシングをする事により、毛玉をなくし、古い抜けた毛を取り、汚れも落とせます。
ブラシの名称 | 用途・注意 |
スリッカーブラシ | ・長毛種向き ・抜け毛やもつれ毛を取り除く ・斜めであてないように注意 |
コーム | ・ブラッシング後の仕上げ用 ・もつれ、からみの取り残しチェック |
獣毛ブラシ | ・短毛種向き ・毛づやを良くする ・汚れを落とす |
ラバーブラシ | ・短毛種向き ・抜け毛を取り除く ・皮膚をマッサージする |
短毛種(アメリカンショートヘアー等)
必要な用品:スリッカーブラシ、コーム、ラバーブラシ
蒸しタオルで全身を拭く
ラバーブラシを毛の流れに逆らってブラッシングする
スリッカーブラシで全体的にとかします。ブラッシングしたい部分の被毛をめくり根元が見えるようにとかしてください。特に顔・脇・腹部・耳などは傷つきやすいので、注意が必要です。
スリッカーで全身をとかし終わったらコームでとかします。コームを皮膚に対して45度くらいに入れてとかします。その際に、引っかかりがありましたら、再度、スリッカーブラシでとかして、もつれをとり、コーミングをするという繰り返しです。
蒸しタオルで全身を拭く
スリッカーブラシで全体的にとかします。ブラッシングしたい部分の被毛をめくり根元が見えるようにとかしてください。特に顔・脇・腹部・耳などは傷つきやすいので、注意が必要です。
スリッカーで全身をとかし終わったらコームでとかします。コームを皮膚に対して45度くらいに入れてとかします。その際に、引っかかりがありましたら、再度、スリッカーブラシでとかして、もつれをとり、コーミングをするという繰り返しです。
子猫は耳が汚れやすいので、健康な子の場合は週に1回くらいのペースで耳掃除をしてあげましょう。
カンシ・コットン・イヤーローション
あまりにも耳から異臭がする場合や、耳垢で真っ黒の場合は、無理に耳掃除せずに動物病院で見てもらいましょう。
人間と一緒で子猫にも爪切りが必要です。爪をきらないと、正常に歩けない、床ですべるなどの障害がでてきます。さらに伸び続けると伸びた爪が肉球に刺さる事もあります。定期的に爪をきりましょう。
爪切り
子猫の爪には血管が通ってます。
血管を切ってしまうと出血してしまいますので、気をつけてください。
白色や茶色の爪の場合は、光に透かすと血管が見えますが、黒い爪の子は全く見えませんので、自信が無い場合は専門店での爪切りをオススメします。
猫をしっかり安定させる。
爪を切る。
犬種
猫種
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